家業塾長について
ふりがな 氏 名 | すずき ひろき 鈴木 裕己 |
生年月日 | 昭和46年12月29日生 |
最終学歴 | 早稲田大学 社会科学部社会科学科 卒業(平成7年3月31日) 管理会計学を専攻:経営意思決定の研究 戦略的ポートフォリオ(分散投資理論)の研究 |
所属・役職名 | 株式会社プロ・スパー 代表取締役 |
自己開示書・経歴詳細
自己開示書とは「履歴書」に代わる自己表現の書類です。
経歴(学歴・研究歴・職歴)・修得スキル・得意や苦手・考え方などを開示する自分を周りに理解してもらうための文書です。
経歴詳細の一部を抜粋
平成2年 | 愛知県立岡崎高校 卒業 |
平成7年 | 早稲田大学社会科学部社会科学科 卒業 |
平成7年 | 株式会社極洋 入社 |
平成14年 | 株式会社極洋 退職・株式会社「プロ・スパー」創業 |
平成20年 | テレビ東京「ガイアの夜明け」出演:以降メディア出演多数 |
平成22年 | 内閣府 実践キャリアアップ戦略「食の6次産業化ワーキンググループ」委員に就任 産直ショップ活性化・低利用資源を活用した商品開発のためのコンサルカリキュラム開始 |
平成23年 | 内閣府「食の6次産業化プロデューサー」レベル認定委員会 委員に選出(~現在に至る) |
平成24年 | 富山県新湊市水産物直販施設「きっときと市場」開業支援総合コンサル (施設設備設計・什器選定・販売商品企画開発・製造支援及び指導) |
平成25年 | 水産庁企画課「第1回FISH1 グランプリ」「ご当地魚グルメコンテスト」審査員 以後岩手県他各県で水産商品の審査員を歴任 |
平成26年 | 水産庁漁政部「復興水産販路回復アドバイザー」就任(~現在に至る) |
平成27年 | 内閣府 国家戦略「食の6次産業化プロデューサー レベル5」取得 平成29年7月時点で2600人受験、レベル5合格者は10名 |
平成28年 | 水産庁「国産水産物流通促進センター」指導員に任命(~現在に至る) |
平成29年 | 水産加工業 事業継承者のためのコンサルカリキュラム開始 |
令和元年 | 国際漁業学会にて論文発表(中央水研宮田教授と共同発表) 「未利用・低利用魚介類資源の利用意義と価値創造-多種多様な魚介類を利用する和食文化を基盤とした- Significance of utilization and value creation for unutilized and underutilized aquatic resources: basis on culture of Japanese food“Washoku” using various fish and shellfish species」 |
令和4年 | 西尾商工会議所のエキスパート相談員に就任(~現在に至る) |
令和6年 | 蒲郡商工会議所のビジネスサポート 経営相談員に就任(~現在に至る) |
現在まで | 日本水産学会・全漁連組合学校・漁青連女性部全国大会など マイナー魚・未利用魚の商品開発・販路開拓についての講演多数 寄稿・コンサル実績多数 西尾市商工会議所・蒲郡市商工会議所での講演多数(例:令和5年1月の蒲郡市商工会の講演会) |
ポイント
※高橋メモ:全部掲載している元のデータです
年 | 月 | 代表者略歴と㈱プロ・スパー沿革 | |
昭和62年 | 3月 | 国立 愛知教育大学附属岡崎中学校 卒業 | |
平成2年 | 3月 | 愛知県立 岡崎高校 卒業 | |
平成2年 | 4月 | 早稲田大学 社会科学部社会科学科 入学 (同時に1年間休学) | |
平成7年 | 3月 | 早稲田大学 社会科学部社会科学科 卒業 専門は「管理会計学」:リスク分散のためのポートフォリオ理論など | |
平成7年 | 4月 | 株式会社 極洋 入社 販売子会社極洋商事株式会社に出向 海老類全般の国内販売を担当 | |
平成8年 | 4月 | 株式会社 極洋 東京支社に配属:海老加工品の開発・国内販売を担当 | |
平成9年 | 4月 | 生食海老の国内販売を担当:海老加工品開発チームリーダー | |
平成14年 | 3月 | 株式会社 極洋 退職 | |
平成14年 | 7月 | 株式会社 プロ・スパー 創業 産直ショップ「ふれあいドーム岡崎」で鮮魚・冷凍食品の小売業を開始 県内漁港直送鮮魚を使った冷凍加工食品の製造販売に着手 | |
平成14年 | 12月 | カタログ販売事業開始(岡崎・蒲郡市役所他で斡旋販売開始) | |
平成15年 | 1月 | 「鮮魚詰め合わせBOX」直送販売開始 | |
平成15年 | 4月 | 顧客飲食店向けにメニュー開発など経営コンサルティング事業開始 | |
平成17年 | 2月 | 産直ショップ「憩の農園」に出店(鮮魚・冷凍食品・惣菜販売) | |
平成17年 | 7月 | Yahooオークションにてインターネット販売を開始 飲食店向けPB冷凍食品を全国販売開始 | |
平成17年 | 12月 | 蒲郡市漁協形原支所 買参権取得 | |
平成18年 | 1月 | 産直ショップ「グリーンセンター長瀬」に出店(鮮魚・冷凍食品販売) | |
平成18年 | 4月 | 楽天出店:店名「魚っ店(うおっせ)」→平成20年1月本業多忙のため退店 | |
平成18年 | 5月 | 愛知県庁農林水産部水産課「水産物を核とした地域活性化事業」で 「地元漁港直送鮮魚及び同加工冷凍食品の情報提供型供給」事業採択 | |
平成18年 | 10月 | 大手居酒屋チェーンへ漁港直送鮮魚及び自社加工冷凍食品販売開始 約2,000店舗にメヒカリ冷凍製品を納品 | |
平成19年 | 1月 | 国内他産地との産地提携による漁港直接買付を開始 | |
平成19年 | 12月 | 水産庁加工流通課「キャリア活用型再チャレンジプラン支援事業」で 「産地魚種の情報提供による販売網の構築」事業採択(~平成20年) | |
平成20年 | 7月 | シーフードショー2008出店 | |
平成20年 | 9月 | テレビ東京「ガイアの夜明け」出演:以降メディア出演多数 | |
平成20年 | 12月 | エディ岐阜羽島店出店→平成21年9月経営方針の相違により退店 直営小売店3店舗でテイクアウト寿司販売開始 | |
平成21年 | 水産庁加工流通課「先駆的ビジネス連携支援事業に関する公募」で 「産地魚種の情報提供による販売網の構築」事業採択 | ||
3月 | HACCP準拠のプロ・スパー蒲郡工場竣工:生食用加工製品製造に着手 | ||
平成21年 | 7月 | シーフードショー2009出店:開会式テープカットも | |
平成22年 | 2月 | FOODEX JAPAN 2010 出店 | |
平成22年 | 4月 | 産直ショップ活性化・低利用資源を活用した商品開発のためのコンサルカリキュラム開始 | |
平成22年 | 8月 | 水産庁加工流通課主催「産地販売力強化事業」に採用 | |
平成22年 | 9月 | 東京営業所開設→現在は営業代理パートナー企業㈱Colaboが常駐 | |
平成22年 | 内閣府 実践キャリアアップ戦略「食の6次産業化ワーキンググループ」委員に就任 | ||
平成23年 | 内閣府「食の6次産業化プロデューサー」 レベル認定委員会 委員に選出(~現在に至る) | ||
平成24年 | 4月 | 富山県新湊市水産物直販施設「きっときと市場」開業支援総合コンサル (施設設備設計・什器選定・販売商品企画開発・製造支援及び指導) | |
平成24年 | 静岡県経済産業部水産業局水産振興課「水産新ビジネスチャレンジ支援事業」で由比港漁協の商品開発・販路開拓を支援 | ||
平成24年 | 厚生労働省「実践型地域雇用創造事業」 秋田県由利本荘市の食分野(水産)雇用創造事業支援(~平成26年3月) | ||
平成25年 | 水産庁企画課 「第1回FISH1グランプリ」「ご当地魚グルメコンテスト」審査員 以後岩手県他各県で水産商品の審査員を歴任 ※対面選出では「全出品者に対して商品開発助言」を自己のポリシーとして実施 | ||
平成25年 | 5月 | 直営飲食店「龍のおとし子」東岡崎店 開店 ~令和2年6月従業員に譲渡 | |
平成25年 | 12月 | 内閣府 国家戦略「食の6次産業化プロデューサーズ レベル4」取得 | |
平成25年 | 12月 | 愛知県ふぐ処理師免許取得 | |
平成26年 | 7月 | 水産庁漁政部「復興水産販路回復アドバイザー」就任(~現在に至る) | |
平成27年 | 1月 | 水産庁加工流通課「お魚かたりべ」に任命(~現在に至る) | |
4月 | 内閣府 国家戦略「食の6次産業化プロデューサー レベル5」取得 平成29年7月時点で2600人受験、レベル5合格者は10名 | ||
平成28年 | 1月 | 直営飲食店「Zaki♡Oka(ザキオカ)」開店 ~令和2年6月退店 | |
平成28年 | 7月 | 中小企業庁「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」に応募・採択 | |
平成28年 | 7月 | 水産庁「国産水産物流通促進センター」指導員に任命(~現在に至る) | |
平成29年 | 4月 | 水産加工業 事業継承者のためのコンサルカリキュラム開始 | |
平成29年 | 11月 | 直営飲食店「龍のおとし子」にFC安城店 開店 | |
令和元年 | 8月 | 国際漁業学会にて論文発表(中央水研宮田教授と共同発表) 「未利用・低利用魚介類資源の利用意義と価値創造-多種多様な魚介類を利用する和食文化を基盤とした- Significance of utilization and value creation for unutilized and underutilized aquatic resources: basis on culture of Japanese food“Washoku” using various fish and shellfish species」 | |
現在 | 日本水産学会・全漁連組合学校・漁青連女性部全国大会など マイナー魚・未利用魚の商品開発・販路開拓についての講演多数 寄稿・コンサル実績多数 |
塾長メッセージ
家業塾は「あなたが求める幸せ」を見つめ直し、「あなたらしい家業」を築く支援をしたいです。
私は自分が3代目にあたる家業の継承を子供の頃から意識し、中学高校受験・大学進学と専門研究・就職…
人生の全ての選択を「家業の繁栄のため」ということを基軸に選び、努力してきました。
その家業は直系の従兄弟が継ぐことになり、私自身は30歳で独立起業し、ニッチな事業分野での先駆者的成功を納め、最初の事業分野 水産業界ではその分野の第一人者として政府の有識者会議などに出席するようになりました。
地元ではその後、手掛けたさまざまなビジネスの成功者としても知られる存在になりました。
しかし、2020年コロナ禍が起こり、父が他界し…起業以来18年の事業を振り返るタイミングが来ました。
その時僕が気付いたことは 「僕は世間が理想と思う会社を作ること を目指してしまっていた」ということでした。
どんなに規模を大きくし、売上収益が増え、そして多角化しようが、「業界の第一人者」として称賛されようが、いつまでたっても不満足でした。
子供達の学校行事にもほとんど出られず、妻を巻き込み、人の2倍働き、「企業は人財」と思い、従業員に心を尽くしても…気持ちは届かず、時に裏切られほとんどの事業が成功をおさめ、圧倒的な収入を得ていても「これってホントに僕らしい人生なのか?」と思ってしまいました。
子供のころから「家業」を継ぐ可能性がある者として、勉強もできなきゃ、リーダーでいなきゃ、人に平等に優しくなきゃ、自分が我慢してでも、みんなを幸せにしなきゃ…
あたりまえに僕が目指すようになってしまったのは「世間が理想と思う継承者」で、実際、そうなってしまいました。
でもこれって、必ずしも僕らしくなんかなくて、「僕がそうじゃなくても 僕より上手にやれる人がやればいいこと」では?
1代で200億の会社を創った社長とも、50億の会社を創った社長とも会って…僕自身も50億ぐらいなら目指せるかな?…と。
だから実際、2017年に立てた中期経営計画で「2022年、50歳で売上50億、利益5億」と書きました。
でも2020年、コロナ禍と父の死をきっかけに それを目指すのをやめました。
自分はまだよかった…業界の未来を予測し、ほとんどそれが外れなかった。
人手不足対策やIT活用による生産性向上…など徹底的にやってきて…「攻め」も「守り」もうまくいっていました。
時代や業界の分析予測も、それに対応する会社の変化を実行することも…
幸いにも様々な経験を積んできた僕は、「周りの経営者よりも圧倒的に経営が得意」だったんです。
生まれ持ってのセンス?アイデアマンだから?…たしかにそういう家系に生まれました。
でもそれ以上に「徹底的に経営を学ぶ機会を自ら進んで得て来た」からだと思います。
大きな投資をしたい前には 利益を大きく上げ、販路を拡げたいときは 徹底的に販売促進に注力し生粋のアイデアマンで「アイデアが浮かんで浮かんでしょうがない」能力を活かして、1000を超える商品開発…
ある意味自由自在に経営をコントロールしてきました。
でも、そのコロナ禍のなか、周りの経営者、特に中小企業経営者の多くは 手が打てていなかった。
たくさんの経営者が窮地に陥り、孤独に悩んでいたり…
そんな状況の中、僕は考えを変えました。
今までのように自分たちの会社の中だけでノウハウを囲って、自分たちの利益のためだけに使うのではなく、人のために使おう!
その方が、世の中の「幸せの総量」が増える…と
僕が得意とし、現在も現役経営者として発揮している「儲かる会社がやっている実際の意思決定のやり方」。
それを経営における全方位のアドバイスとして バンバン提供していくことで全国の「家業」経営者を支援したい。
そういう想いで「家業塾」というコンサル事業に取り組んでいます。
私たちと取り組めば、実績は あがります。 経営者、後継者が変わる気さえあれば100%あがると言いきれます。
コスパ…心配ありません、文句なくそれ以上、その数倍~20倍程度の効果が実際に出ています。
理論や節税とかの数字のテクニックではなく、実践で経営を改革していきます。「変化の許容」は必要です。
そして 「変化できるコトこそが中小企業の最大の武器」 それができなければ、経営は変わりません。
あまり儲からなかった会社は今まで以上に儲からなくなり、経営は悪化していく一方…変化無くして改善はありません。
「自分の家業を とにかく今よりイイ方向に変えたい」と思って飛び込める人、その想いや決意をしっかり持っている経営者を支援したいと思っています。
家業支援・事業推進理念
会社概要
会社名 | 株式会社プロ・スパー |
ホームページ | プロスパー(https://prospar.co.jp/) 家業塾(https://kagyojuku.com/) |
代表取締役 | 鈴木裕己 |
本社 | 〒443-0104 愛知県蒲郡市形原町北双太山114-3 |
TEL | 0533-57-1126 |
事業内容 | コンサルティング業務(6次産業化・商品開発・地域創生事業)、鮮魚および冷凍食品の製造・卸・小売 |
設立 | 2002年7月15日 |
資本金 | 2,000万円 |